2018年公開記事総括

読者の皆様、本年5月より、本ブログを読んでくださり有り難うございました。アメブロより移転したことにより、改めて読者の方一人ひとりの存在の有り難みを身に染みて実感せられる8ヶ月でした。一日当たりの平均訪問者数は“2~3”という小さな小さなブログでしたが、これからもよろしくお願いします。「こんなこと書いて欲しい」等のご要望がありましたら、遠慮なく仰ってくださいね!
本記事では、今年公開した記事の作成経緯や裏話(?)を簡単に述べていきます。よろしくお願いします。

自己紹介
5月6日公開
「24歳、大学卒業したて」という文言を書きたくて公開に踏み切った記事。25歳になる前の更新に拘ったわけだが、本記事の重要性を考慮すると、そう急がずに時間掛けて熟考してもっと質の高い記事を作成すればよかったと後悔している。
この記事で「今後就職編について書いていきたい」と書いていたが、結局様々な事情により今日に至るまで作成できなかった。1月6日までに一つ書きたいと考えている。

陰キャラ辛譚
5月12日公開
傑作。陰キャラ故に、集団行動で空回りばかりする不甲斐なき自身を描いた完全ノンフィクション作品。私と似たような経験をした人がこの記事に辿り着いた時、記事内の冴えない私の言動を見、「ああこんな人でも元気にやってるんだな」と、少しでも気持ちが楽になってくれればと思う。

I am 八方美人
5月27日公開
仕事で不本意な注意を受けた事に腹を立てた弾みで作成した記事。自身の「八方美人」に関してはアメブロ時代にも何記事か更新したが、そちらに詳しく書き過ぎたため、本記事はそれらに比べ幾分見劣りがする。実は最近、この八方美人は少しずつ直ってきた。環境が変わって多少自信が出てきたのかなあ・・・。ちなみに、この頃妙にギスギスしていた(ように思われた)上司との関係は現在改善している。

底から生まれるもの
6月19日公開
自身の幼少期から大学卒業までの道程を書こうと思い筆を執ったが、あまりにその道のりが長くなりそうだったので途中で切り上げた。現在“4”まで進んでいるが、あまりに長くなりすぎてしまった。全文書き切ってからそれらをまとめ、分割して公開すれば良かった。

底から生まれるもの2
7月8日公開
前記事の続きであるが、この記事を最初に読んだ人でも障壁なく読めるような、「前記事の続き感」を出さないよう頑張ったつもりであるが、今思えばやめておけばよかった。無駄に文字数を食ってしまっただけであった。

少年の心
8月24日公開
次回更新予定の「底から生まれるもの3」がどうしても作れず、おまけにこのままでは「最低一ヶ月一記事更新」の目標を達成できないことを危惧して作成した記事。「底から生まれるもの3」作成中ずっと「少年の心を、忘れずに持っていたい」というフレーズが何故かどうにも頭から離れず、いっそのことそれに続けて自由に文章を書いてみては、という動機から生まれた。途中から文章が読みにくくなり勢いを失うのは、長時間に渡る作業のせいで意識が朦朧としていたためである。

底から生まれるもの3
9月30日公開
Deadlineの25分前に作成完了、公開に至った記事。時に締め切りは人を強くする。“2”と同様、「前記事の続き感」を出さないよう冒頭の文章を頑張って書いたつもりであるが、ホントやめておけばよかった。このシリーズが長くなり過ぎる原因を作ってしまった。

底から生まれるもの4
10月29日公開
これもDeadlineギリギリの更新。締め切りは人を強くする。前回までの反省を活かし、「前記事の続き感を出さない」という試みは廃止した。プライドの捨てられない私が滑稽に見えるだろうが、事実だから仕方ない。ここがドン底で、後は上昇するだけである。

静岡県の仁科峠に行ってきました
11月10日公開
暗い内容の記事が続いたため、お口直しの明るめの記事。内容は単に「友人と遊びに行って楽しかった」という話である。この頃から「ウサギとカメ」の作成に入っており、更新が少ない割には毎日が文章書くので忙しかった。

ウサギとカメ
12月1日公開
名作。人生史上最も力を入れて書いた記事。総編集時間35時間超え。二年前、ふと童話「ウサギとカメ」の物語のあまりの綺麗さが気になり、いずれこの物語をそっくり書き換えたいとする願望があった。当時よりカメとウサギが口論して、そこからかけっこによる決闘に発展、カメの努力虚しくウサギが勝利するという腹案があったが、その口論の内容を「内向性外向性の違い」に決定したのは今秋である。本記事は自身25年間の集大成であり、世にはびこる努力至上主義に警笛を鳴らさんと試みた挑戦的記事である。この記事でミリオンヒットと社会現象を狙ったが、結果は無念、アクセス数は二桁に止まり、無論社会現象にもならなかった。残念!

メリー、クリスマス。
12月24日公開
本来「ウサギとカメ」を今年最後の記事にするつもりだったが、生憎この記事が社会現象化しなかったため、急遽作成、公開に踏み切った。テーマは「自身の解放」。前記事が大真面目な堅いテーマであったため、今回は反対にコミカルな調子にしてみた。実は私は、このような一見ふざけた、下らない文章を書くことが小さい頃より好きであった。今後も機会があればこのような調子の記事も積極的に書いていきたい。「リア充」という言葉は今や死語ではないか?との懸念があったが、ろくに調べもせず思い切って公開した。
これまでは、自身の伝えんとすることが100%伝わるような、詳細な文章を練ることを意識してきたが、今回はその要素を排除し、詳細に書き過ぎない文章を徹底した。

以上です。これからも変わらず、色々な記事を更新していきます。来年もよろしくお願いします。

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